​​福井県 越前 ヘアサロンRADI

RADI　VISION

​​地元で開業する理由

・中学2年生で美容室をしていた父が亡くなって、
そこから夢が出来た。ずっと地元での独立を目標としていた。
・独立の為に色々なお店を回る中で、大手サロンと個人サロンの違いに気付き、個人店開業を決意。

大手は仕組み化、マニュアル化がしっかりしていて、一人一人に合わせたサービスは難しい。
マニュアルに沿って、これはできる、これはできない、とはっきりしている。厄介な要望や、お客さんは手間がかかるから、

その場でパッと断わる可能性が高い。
また、大手は利益優先なので、技術ごとに人が変わることで、

同じ質問「学生さんですか？」「仕事何してますか？」とかを何度も聞かれる。
一人一人と向き合うには、マンツーマンで接客する方がいい。
それに比べて個人店は臨機応変の対応ができる。
この前、老夫婦2人でやってる定食屋に行った時、2回目なのに「若いからご飯大盛りにしといたよ」

「りんご おまけでつけとくね」とか、非効率でも温かみあるサービスを受けました。

大手が利益のために、日々効率化やマニュアル化をするなか、こんなサービスができる個人店は素晴らしいと思う。

チェーン店で「おまけのりんご」なんて、見たこと無い。
だが現状は、大手企業が多く資金&人材でドンドン出店、拡大。個人店は閉店してる。
・この現状を変えるため。

・オンライン化で人と人とのリアルの繫がりが減ったから
僕ら3兄弟は小学生の頃に両親を亡くし、祖父母2人に育ててもらいました。
恩返しにプレゼントをあげようとしても、「なんもいらんわ」としか言わない。
でも 僕たちが帰省して会話をすると、楽しそう。

物欲はないけれど、何歳になっても人との関わりはやはり必要だし、嬉しいと思う。

社会的、科学的にも「人との関わらない、孤独」はとても体に悪いと証明されてる。
だが現状は、田舎では 一人暮らし高齢者がどんどん増えている。

これらのことから、
非効率でも温かみある個人店を出す。
子供から高齢者までが気軽にフラッと集える、
「居場所」のような場所の提供したいと思ったから

​